Momose、Bacchus等の製造で知られるメーカー、Deviserのテレキャスです。
正確な製造時期は分かりませんが80年代後半～90年代に国内工場で製造されたもので、
同社がある長野県松本市にかつてあったショップK.M.Iで販売されたオリジナルモデルです。

いわゆるビンテージレプリカタイプではなく、
FenderでいうとAmerican Standardに近い現代的な仕様です。
ボディはおそらくアルダーで色は明るめなブルーです。
ネックは1Pメイプルでグリップは癖がなく握りやすいCシェイプ、22F仕様です。
ブリッジは6Way、ブロックサドルです。
ピックアップはブリッジポジションがDuncan STL-3、フロントはメーカー不明です。
STL-3は交換されたもの、フロントはオリジナルのようです。

ボディサイドに木地が見えるやや大きな塗装割れがあります。
その他トップに塗装クラック、バック～サイドに塗装剥がれを伴う打ち傷が幾つかあります。
ネックの反りは特に気にならない フレットは8割程度で、部分的な凹みは極僅かにありますがほぼ気にならない程度です。
特定のフレットでの音詰まり、チョーキング時の音詰まり等はありません。
電気系統の問題、ポットのガリ等もありません。
ハードウェアの動作も特に問題ありません。

付属品は写真のESPのギグバッグです。
発送はゆうパックを利用予定です。